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不知火海・球磨川流域圏学会

「残したい水ものがたり」© Shiranuikai-Kumagawa Ryuikiken Gakkai, 2014 

平成 26 年度から、不知火海・球磨川流域圏内の将来に残すべき水辺環境を当学会において認定し、水辺の重要性を伝えていこうと、新事業「残したい水ものがたり」を展開することになりました。

1.残したい水ものがたり事業とは

 不知火海・球磨川流域圏内の、将来に残したい水辺環境を、当学会が認定することによって、流域圏内 の守るべき水辺の存在を県民に知らせてい来ます。

2.水辺の範疇について

ここでいう「水辺」とは、不知火海球磨川の流域圏内にある 河川、海岸、溜池、湧き水、水路、その他水の存在がある場所をいいます。

3.候補地の範囲
原則として、候補地の広さは 当面 100m×100m の上下一桁 (10m×10m から 1000m×1000m)程度 とします。
                        
(残すべき水辺が広い範囲に及ぶ場合は「特例」として扱う場合もあると考えています。)

4.既存候補地との関係について
身近な宝にに気づいてもらうことを目的としていいます。これまでに、国や県などから、選ばれていない場所であることを選定条件としています。(〇〇百選などの候補地ついては、選定の対象外とします。)

5.場所や構造物だけでなく、形がないもの、例えば、地域固有の水に関する伝統芸能や伝承、風土についても候補とします。(2019年から)

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