不知火海・球磨川流域圏学会
学会誌原稿投稿要領
1. 学会誌に掲載する原稿は,招待原稿,投稿原稿とする.
2. 原稿の採否は編集委員会が決定する.
3. 投稿原稿として投稿を募集する原稿は,以下の3種類とする.
1) 原著論文
・該当する専門分野の水準に照らして,原著論文として認められるもの.
・誤りがなく,未発表の内容に限る.
・流域圏に少しでも関係するものであれば,どのような研究領域の論文でも構わないが,本学会誌は高校生でも読めるものを目指しているので,専門用語には必ずわかりやすい解説をつけること.
・編集委員会は専門家またはそれに準ずる方に査読を依頼し,査読の結果によっては掲載不適と判定することがある.
2) 研究ノート,調査資料,記録
・研究ノートとは,論文の短いものや,研究スタート段階での速報的レポートなど.
・調査資料とは,流域圏に関して積み重ねられた知識などをまとめた資料.
例えば,歴史研究,自然観察記録,自然・歴史・社会などの調査報告資料として未来に残したい情報など.
小中学生,高校生からのクラブ活動や自由研究の紹介も歓迎する.
記録とは,講演会,シンポジウムなどの記録.査読は原則として行わない.
3) 流域いろいろ
研究に限らず,流域への想い・エッセイ,イベント情報など,流域のみなさんに知ってほしいこと・お伝えしたことなど.
査読は行わない.
4. 掲載された原稿の著作権,
版権は学会に帰属する.このため、著作権の移転について共著者が存在する場合は共著者の了解を取り付けた後、投稿整理票に署名捺印する.なお学会誌に採用されなかった場合は著作権の移転は無効となる。 著者が自由に改変して利用できるものとするが、その場合参考文献に明記する.
なお、学会誌掲載後半年程度でWeb公開する.
5. 写真のカラー印刷については、できるだけ読者の理解を助けるべく可能な限りそのまま掲載するが、印刷経費の都合上 モノクローム印刷にすることがある。この最終決定は編集委員会でおこなう.
6. 投稿希望者は,Webより投稿要領、投稿の手引き、投稿整理票および原稿テンプレーをダウンロードして原稿を作成する.
完成した原稿は,投稿整理票に必要事項を記入の上,原稿とともにメールまたは郵送で編集委員長宛に送付すること.
7. 投稿募集の締切り日は,募集の都度,会員に通知されるので,厳守のこと.
8. 送り先,問い合わせ先
編集委員長 堤 裕昭
〒862-8502 熊本県熊本市東区月出3-1-100 熊本県立大学
tel: 096-383-2929 e-mail: hiro@pu-kumamoto.ac.jp
学会誌投稿の手引き
1. ファイルについて
・MS WORD によるファイルで作成する.
・ファイルのサイズが10MB を越える場合は,ファイルを分割して作成し投稿するか、
ファイル転送サービス等を利用して投稿すること.
・ファイル名は,第一著者名-( 半角ハイフォン) 投稿日(例:20230506)とする
2. サブタイトルの表記
・タイトルと「─」でつなぐこととし,「~」は使わない.
3. 著者の所属の表記
・著者の所属先ならびにその所在地(または著者の住所)を記載する.
・職位は記載しない.
・責任著者を指定し,連絡先とe-mail アドレスを記載する.
4. 見出しの表記
・ 章,節,それ以下の小見出しの表記統一 章はローマ数字(Ⅰ,Ⅱ,・・・,),節は1.,2.,・・・・,
それ以下の階層は(1),(2),・・・,とする.
・論文冒頭,著者名の下の章見出しの提示について,複数行にわたる場合は,2 行目以降を1 行目
3 文字目=章の名前の始まりに揃える.
5. 要約
和文200 ~400 字程度を所属の次に記載する.
6. キーワード
3 ~5 つ程度の和文キーワードを記載する
7. 英語による表記
原著論文および研究ノートについては,必ず英文タイトルならびに英文abstract(200 ~400 語
程度),英語のキーワードを作成し,原稿の巻末に記載する.
8. 本文について
・数字,ローマ字は原則として半角に統一する.
・年の表示では西暦を原則とし、元号が必要な場合は2007(平成19)年の形で併記する.
・句点、読点は「、。」ではなく「,.」を用いる.
9. 文献の表記
・「引用文献」または「参考文献」と記して,そのリストを本文の最後に記載する.
・文献は、右肩に例えば1)のように示し,末尾では本文中に出てくる順に並べる
・個別文献における書肆情報の順番および体裁 著者名 年号 題名 雑誌名 巻号 ページの順に並べる.ただし巻号とページの間はコロンとする.
・Web を引用した場合は,発表者(組織),発表年(Web 上に評価されている場合),タイトル,URL,参照年月日を記載する.
(文献の記載例)
1) 藤森常生・堤泰博・岩村征一郎1983. 畠口地先アサリへい死調査(その2).昭和57 年度熊本
県のり研究所事業報告書,pp. 201-205.
2) 中原康智・那須博史 2002. 主要アサリ産地からの報告—有明海熊本県沿岸.日本ベントス学会
誌 57: 139-144.
3) 柳橋茂昭 1992. アサリ幼生の着底場選択性と三河湾における分布量.水産工学 29: 55-59.
4) Ishii R, Sekiguchi H, Nakamura Y, Jinnai Y 2001. Larval recruitment of the manila clam
Ruditapes philippinarum in Ariake Sound, southern Japan. Fisheries Science 67: 579-591.
5) Tsukuda M, Yamaguchi H, Takahashi T, Tsutsumi H 2008. Impact of high concentrations
of manganese on the survival of short neck clam Ruditapes philippinarum juveniles in sandy
tidal flat sediment in Ariake Bay, Kyushu, Japan. Plankton and Benthos Research 3: 1-9.
6) 松本英二 2008. 5. 堆積物分析 沿岸環境調査マニュアル(底質・生物篇).日本海洋学会(編)
恒星社厚生閣,東京,pp. 31-34.
7) 農林水産省 2012. 主要漁業種類・魚種別漁獲量 - 採貝・採藻. (URL: http://www.e-stat.go.jp/
SG1/estat/List.do?lid=000001116218, accessed on 3 April 2014)
8) 気象庁 2014. 気象統計情報.(URL: http://www.jma.go.jp/jma/index.html, accessed on 14
February 2014)
10. 注記について
・読者の労を考え、できるだけ注は避ける方が望ましい.
・注は本文中に 注1),注2)…などと記載し、末尾に「注1)」,「注2)」…と付けて注のリストとして作成する.
・リストの番号は1), 2), 3),...... に統一する.
なお,「流域いろいろ」については、性格上、見出しの表記,文献の表記については柔軟に対応するが,できるだけ準拠して頂きたい.
11. 図表について
・罫本文のテキストファイルと別のファイルとする.
・表:エクセルまたはワードの表で作成して提出する.
・図:パワーポイントまたはKeynote のファイル,pdfのいずれかを提出する.
・写真:オリジナルの画像ファイルを提出する.
・各図表ならびに写真については,それぞれ説明文を作成し,本文の巻末に表記する.
送り先,問い合わせ先
編集委員長 堤 裕昭
〒862-8502 熊本県熊本市東区月出3-1-100 熊本県立大学
tel: 096-383-2929 e-mail: hiro@pu-kumamoto.ac.jp